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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
대한일어일문학회 일어일문학 일어일문학 제30집
발행연도
2006.5
수록면
135 - 148 (14page)

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이 논문의 연구 히스토리 (7)

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記紀において神代と共に、いわゆる人皇代をまたぐ大物主神という存在について考察した。その結果、『日本書紀』では?なる?つ神として取り扱われているに過ぎなかったものが、『古事記』では編者の意?が介在しているのではないかと思われた。何故ならば、初め?り神を?めるために行なった祭祀が、神代の?作りの段階で大?主神が果たさなかった大物主神の祭祀の要求をも?たせる形で語っているものと見られたからである。神代の延長線上に『古事記』中卷の崇神段があり、また、これに先立って神武皇后の「丹塗矢」?承も加わったのであろう。言い換えれば、神武記における「神の御子」とする神武皇后の出自?承は、日向三代にかけて繰り返された天孫の神婚譚と同?の性格と?果とを持つものとして取られたものであり、崇神記の「神の子」であるとするオホタタネコによる祭祀は、神代で?まさなかったことがここで完了することを意味する。と同時に、それは神代での?作りの再現でもあった。そして、これらは崇神天皇による?つ神の祭祀の成功として語られるが、これは「天の下」の支配の最終的な確認として、葦原中?の統治の完成をも意味している。崇神をして「初?知らしし天皇」と?えている背景には、このような大物主神を通して得られるものがあったのであろう。と同時に、「天つ神の御子」である天孫の直系子孫として「?つ神」をも「守り神」にした神聖な天皇の王?であることが?調されたものである。そうした役割を期待して、『古事記』の編者は大物主神の登場場面を構想していたのであるのではあるまいか。

목차

〈要旨〉
Ⅰ. はじめに
Ⅱ. 記紀の?承
Ⅲ.大物主神について
Ⅳ.古事記の構想
Ⅴ. 結語
?考文?

참고문헌 (18)

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