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비교민속학회 비교민속학 比較民俗學 第23輯
발행연도
2002.8
수록면
443 - 473 (31page)

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彌勒信仰は日本に佛敎が傳來してから古代日本人に廣く信仰されて、彌勒菩薩の補處の兜率天は代表的な淨土として信仰された。
高野山には八承和二年(834)に入寂した空海が「入定」に入っていまも生きたまま彌勒菩薩の下生を待っているという「入定信仰」が傳わって來て多くの信仰者を集めている。
さて、彌勒信仰は鎌倉前期ごろから急激に衰えはじめて、今は民間信仰から微?たる痕跡を?しているにすぎない。にもかかわらず、「入定信仰」はなおも多くの信仰者をして高野山に參拜せしめている。とりわけ、「入定信仰」は日本に於ける彌勒信仰の獨自な展開を見せている。
本稿では、日本宗?史における彌勒信仰の斷絶という現象にもかかわらず、彌勒下生信仰に基づいた「入定信仰」ばかりは千年以上も?固に維持??承してきたことに着目して、その信仰?容と構造を考察してみた。更には、「入定信仰」を通じて日本に於ける彌勒信仰の發展過程を見ようとした。
Ⅱ。入定信仰の形成では、「入定信仰」は、末法思想の影響によって發生していく?子を見てみた。特に,「入定信仰」を傳える說話では、大師が生身である證據として、鬚と?がのび、袈裟が古くなっていることを語っている。そして、觀賢が大師に剃?させてあげるというモチ?フは「御衣替え」という重要な行事になって、いまも高野山で行われている。
Ⅲ。入定信仰の構造では、弘法大師の命日に行われる「御衣替え」を通じて「入定信仰」
の構造を調べてみた。「御衣替え」から見られるのは、御衣(袈裟)の呪術性による弘法大師の神聖の復活なのである。更に、眞言宗系の說話集『沙石集』では、「高天が原」が兜率天であると語っている。これは、眞言宗の本地垂迹說によるのであるが、彌勒信仰はもとより日神信仰との習合現象があることを諸文獻から調べてみた。
彌勒信仰に對する古代日本人の理解は傳統信仰の構造?で捉えられて入ることが知られる。卽ち、兜率天は、天上他界である高天が原であり、彌勒佛は太陽神であり、そして彌勒佛の下生は天孫降臨という神話的な構造で捉えられていたのである。
このような古代人の捉え方は、佛敎的死生觀にも影響する。つまり、日本人の傳統的死生觀は兜率天への往生の意味も事實の死として受け止めずに再生のための循環過程として受容せしめのである。「御衣替え」を通じて見られる「入定信仰」は、彌勒下生信仰と傳統信仰の二重構造によって形成されていることである。
「入定信仰」が千年後の今も、なお、繼承されてきた動因は外來宗?の彌勒信仰という外皮の中に堅く維持されている傳統信仰との習合によるのである。「納骨信仰」は、高野山に對する傳統的な山中他界觀が具體的な形として現れたもので、これを佛敎的な立場から受容したのが「入定信仰」なのである。
「入定信仰」が堅持されてきた動因は、外來信仰と傳統信仰の二重性にあり、これは日本文化の重層性を現わす典型的な例である。

목차

Ⅰ. 序論
Ⅱ. 入定信仰의 形成
Ⅲ. 入定信仰의 構造
Ⅳ. 納骨信仰
Ⅴ. 結論
〔참고문헌〕

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