메뉴 건너뛰기
.. 내서재 .. 알림
소속 기관/학교 인증
인증하면 논문, 학술자료 등을  무료로 열람할 수 있어요.
한국대학교, 누리자동차, 시립도서관 등 나의 기관을 확인해보세요
(국내 대학 90% 이상 구독 중)
로그인 회원가입 고객센터 ENG
주제분류

추천
검색

논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
저널정보
한국일어교육학회 일본어교육연구 일본어교육연구 제24호
발행연도
2012.1
수록면
123 - 137 (15page)

이용수

표지
📌
연구주제
📖
연구배경
🔬
연구방법
🏆
연구결과
AI에게 요청하기
추천
검색

초록· 키워드

오류제보하기
「本音」と「建前」という日本語が象徴するように、他者を傷付けないように思いやる心を、日本人は古来、大切にしてきた。周囲の人や話し相手を傷付ける言語行動を避けるため、ストレートな言い方より、曖昧な表現や遠回しな言い方でコミュニケーションを図ろうとしていた。つまり、コミュニケーションする際、自分が感じた事をストレートに表現する「本音」より周りを慮る婉曲な「建前」表現を好む傾向があると思われる。本稿では、このような対人コミュニケーションにおける本音と建前の二面性を明らかにするために、「ていうか」「とか」「なんか」「みたい(な)」「じゃない(か)」「かも(しれない)」を取り上げ、先行研究を中心として、日常会話のなかでのそれらの類似用法と共通機能を考察する。まず、出現位置に分けて分類したところ、「ていうか」「とか」「なんか」「みたい(な)」「じゃない(か)」「かも(しれない)」は、いずれも、文頭、文中、文末すべてに現れる共通点が見られ、それらが位置制約がなく使用度の高い言葉であることが確認された。また、使用場面にも注目して、「ていうか」「とか」「なんか」「みたい(な)」「じゃない(か)」「かも(しれない)」の用法分類をおこなった結果、「具体化」「不確かさ」「否定緩和」「剰余発話」という4つの類似点を取り出すことができた。このことから会話のなかでの「ていうか」「とか」「なんか」「みたい(な)」「じゃない(か)」「かも(しれない)」は、「具体化」が行われる際、相手に自分の本心を分かりやすく表し、「不確かさ」「否定緩和」「剰余発話」の際にも、直接的な表現を避け、責任回避しながら自己主張を展開するという、働きを持っていると考えられる。特に、全体の頻度数として判断回避や婉曲の特徴を持つ「不確かさ」や「剰余発話」の使用場面が多いということから、言語表現にみられるあいまい性、つまり、「不確かさ」「否定緩和」「剰余発話」表現が建前の一つの表れであると思われる。従って、コミュニケーションする際、自分の「本音」を相手に充実に表したり、周囲との調和を保つための婉曲な「建前」表現を好む傾向があるからこそ、曖昧な建前の言葉で本音を分かってもらうようにするのである。このように「本音と建前」という二面性は一見相反するようであるが、対人関係の上で「本音と建前」を上手に使い分けることで、コミュニケーションのバランスを取り、円滑に会話できる役割を果たしていると思われる。但し、ここで導き出された結論は、限られたデータの範囲内のものであり、対人コミュニケーションにおける本音と建前の二面性をより明らかにするためには、今後、会話データを増やすと同時に、実証的な分析・考察を深めた、さらなる研究が必要であると考えられる。

목차

등록된 정보가 없습니다.

참고문헌 (38)

참고문헌 신청

이 논문의 저자 정보

최근 본 자료

전체보기

댓글(0)

0