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한국일본사상사학회 日本思想 日本思想 제20호
발행연도
2011.1
수록면
227 - 252 (26page)

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1870年代に登場したコロボックル琉とアイ論争は、日本の近代国民国家の形成期に於ける重要な論点の一つとして浮上した。それは欧米のモース、ミルン、バチェラー、シーボルトなどによる日本人種論の解釈と噛み合っている形で現れた。特に日本人種にかんする外部の視線による内部の解釈という問題点を自覚し、日本人自身による日本人種論の論理を構築しようとしたのである。そこで、登場した坪井と小金井は、日本の原住民の定義をめぐって、コロボックルとアイヌの論争を繰り広げることになった。このような時代のながれを汲むように、日本内部においては日本人種の解釈をめぐって、新しく解釈する方法が導入されたり、受容されていた。そのような過程の中で登場したのが、鳥居竜蔵の人種概念と民族概念であった。はじめは人種と民族を区分なしで混用して使いながら、石器時代の遺物、遺跡に関する調査と竪穴住居という生活様式を調査することで、「新」人種解釈論を打ち立てることを試みた。特に、鳥居はアイヌと非アイヌ、つまりコロボックルとアイヌの差異を生活様式から導き出した。それを鳥居は還元土俗と命名した。それから、原住民と住民という語彙から、「民」をとり、人種と人間という意味から種族を考え、そこから「族」を分離した。そこから民族概念を作り出し、そこに精神を注入しようとした。これは、アイヌは蝦夷とおなじであることから、古アジアにおける蝦夷の移動を説明した。そこで、日本には東北アジアから移動してきた、アイヌ、そして蝦夷になることで、日本民族が形成されたことを証明するようになった。そこで先ほどの「民族」概念に日本神話の天照大神を中心とする日本の精神世界を注入することで、民族と精神の一致を主張することができたのである。それは、東北アジアを包括する民族論であり、その中心は日本の天皇にあることを再構成したのである。鳥居はつまるところ、日本内部における解釈共同体を作り直すことに成功し、東アジア民族論を新しく構築したが、その民族の‘内属的(inherent)’限界を含まざるを得ない矛盾を抱えていたのであろう。

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