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학술저널
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저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제34권
발행연도
2011.1
수록면
253 - 277 (25page)

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本稿は、壬申の乱と保元の乱を題材とする浄瑠璃作品を取り上げ、そこに描かれた位争いをめぐる展開と、天皇像を分析することで、江戸時代庶民の天皇観を考察しようとするものである。これまでの歴史研究では、江戸時代の天皇は不可視であるとされてきた。だが、近年、江戸時代の天皇や朝廷の生活や幕府の統制、また、朝幕関係を明らかにする研究成果が出され始めている。従来の研究では、幕府が朝廷を厳しく統制したため、両者間で激しい対立関係が生じた。このことが、近松の執筆態度に影響を与えてきたと指摘される。しかし、晩年、後水尾天皇は幕府と朝廷間の安定した関係を維持していた。霊元天皇も朝儀再興に力を注いでおり、大嘗祭が復活していた。大嘗祭の復活は、近松に天皇劇『天智天皇󰡕を書かせる契機となった。浄瑠璃作者は劇中において、保元の乱を崇徳院と後鳥羽天皇の対立ではなく、源氏と平氏の対立と位置づけることで、反逆を企てた天皇が処罰される場面を回避している。壬申の乱を描いた作品では、大友皇子を「悪」として登場させながらも、結局は「善」として態度を改めさせている。それは天皇を倫理的な人格者として描こうとする理想主義的心情の表れとして読み取ることができる。また、大友皇子の死は『日本書紀』などの記述による単なる自害ではなく「民」や「法力」によるものとしている。このように、浄瑠璃作者は天智天皇、大海人皇子、後鳥羽天皇だけでなく、反逆を起こした皇子も処罰されない神聖な存在として扱っている。本稿は、近世浄瑠璃作者が抱いた天皇に対する儒教的聖天子としての倫理的理想像が、作中の天皇像に反映され、天皇(皇子)を天照大神の子孫として神聖視する浄瑠璃作者の姿勢があったことを明らかにした。

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