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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
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저널정보
한국일본근대학회 일본근대학연구 일본근대학연구 제57호
발행연도
2017.1
수록면
593 - 610 (18page)

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本研究は最近顕著になっている韓国における素材部品産業の対日本輸入減少による対日本輸入依存度の下落現象をウォン/円為替変動の側面から実証分析を行い、その依存関係を試みることに焦点を置いている。韓国経済は世界経済の状況に非常に脆弱であり、なおさら世界金融市場における為替の変動に大きく影響される傾向が強いからである。また韓国の素材部品産業は技術より価格の面でもっと対世界及び対日本に競争力を持っていると言えるので、ウォン/円為替変動は少なくともほかの要因に比べて大きな影響を及ぼすだろうと思うからである。 分析の結果、ウォン/円為替の変動、特に円貨対比ウォンの切り上げは素材部品の対日本輸入の増加をもたらす一つの要因になっていることが明らかになった。特に2011年以降持続的な対日本輸入減および輸入依存度の下落現象はウォンの切り上げ要因がもっと大きく影響していることが観察された。品目別に見ると、円貨対比ウォンの切り上げの際、繊維、化学製品、1次金属、組立金属製品、そして電子・映像・音響・通信機器などの対日本輸入は相対的に大きく増加したので、これらの品目は今後為替相場の安定的な運用が非常に重要であると言えよう。殊に円貨対比ウォンの切り上げに最も敏感に反応した品目は組立金属製品であり、同品目は他の品目よりウォン/円為替の変動に大きく影響されやすくなっていることが把握できた。 以上の結果は、韓国素材部品産業の対日本および対主要国からの輸入の規模および依存関係の変化は為替変動によって左右される傾向が比較的に強いことを意味しており、何よりも韓国ウォン貨はもちろん国際金融市場における主要国通貨の為替相場の安定的な動きが非常に重要であることを表していると言えよう。

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