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논문 기본 정보

자료유형
학술저널
저자정보
大村敦志 (東京大學法學部)
저널정보
이화여자대학교 법학연구소 법학논집 법학논집 제20권 제4호
발행연도
2016.6
수록면
1 - 31 (31page)

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日本ではこの50年?、民法の?受に?する?究が盛んになされてきており、近年もその?がりは?大しつつある。しかし、法典借用期や?民法編纂の意義について、さらに?討すべき課題が?されている。本稿においては、?民法の起草者であったボワソナ?ドの自然法?念を素材として、法典編纂とはいかなる現象であったのかを再?討する。 一方で、ボワソナ?ドの一連の自然法講義を見ると、彼は自然法に次のような特色を見いだしていたことがわかる。①社?規範?行?規範としての法、②生成的な性質を持つ自然法、③民法の基本原理としての自然法、④?定法に?現されるとともに、?定法を方向づける自然法。 他方、ボワソナ?ドの?民法草案解?や理由?明を見ると、自然法に?する?論的な?明はないものの、各論的な議論の中に、次のような?点を見いだすことができる。⑤義務には自然法上の義務と?定法上の義務とがあること、⑥?定法上の義務にも、?時的な?力(道?的な意味)と後?的な?力(?制力)があること。 法典編纂は、在?法を?受法によって置き換える試みとして理解されることが多いが、ボワソナ?ドが導入しようとした民法典は、?定法と自然法の複合?であった。そして、そこには19世紀フランス型民法典の?現する社?思想が含まれていた。21世紀における再法典化(たとえば債?法改正)の過程において、私たちはこの思想をいま意識的に再?受するかどうかを自問しなければならない。

목차

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참고문헌 (27)

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民法 / (droit civil/ bürgerliches Recht) とは何かは、それ自体、検討を要する問題であるが、ここではさしあたりフランスやドイツの民法典・民法学を指すものとしておく。 google schola 星野 / 1970 / 日本民法典に与えたフランス民法の影響 民法論集第1巻 / 日本法学の歴史と理論 google schola につき / 1977 / 大久保泰甫・日本近代法の父ボアソナアド(1977)、星野 「日本民法典及び日本民法学説におけるG・ボアソナードの遺産」民法論集第8巻(1996)、大久保泰甫=高橋良彰・ボワソナード民法典の編纂(1999)、池田真朗・ボワソナードとその民法(2011)など、②につき、星野 「日本民法学の出発点―民法典の起草者たち」民法論集第5巻(1986)、瀬川信久 「梅・富井の民法解釈方法論と法思想」北大法学論集41巻5=6号(1991)、岡孝 「明治民法と梅謙次郎」 法学志林 88巻4号(1991年)、①②にまたがるものとして、吉田克己 「二人の自然法学者―ボワソナードと梅謙次郎」法律時報71巻3号(1999)など、③につき、岩谷十郎・明治日本の法解釈と法律家(2012)など、④につき、海老原明夫 「ドイツ法学継受史余滴」ジュリスト927号~999号(1989-92)など。 google schola 少し前のシンポジウムで、私は 「民法小説」と題された一群の小説の存在に注目すべきことを説いたが(「明治期日本における民法の受容」2010年10月、法制史学会〔日本〕国際シンポジウム) / 最近では、民法制定の際に、いくつかの新聞(朝日新聞・新潟新聞など)が別冊を作成してこれを報じたことに気づいた google schola 司法省 / 1986 / ボワソナード講述、井上操筆記 / 信山社 google schola

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