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논문 기본 정보

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학술저널
저자정보
저널정보
단국대학교 일본연구소 日本學硏究 日本學硏究 제29권
발행연도
2010.1
수록면
27 - 52 (26page)

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昨今、「文化外交」(CulturalDiplomacy)や「広報外交」(PublicDiplomacy)、「ソフト․パワー」(Soft Power)は、その重要性から大きな関心をよんでいる。こうした非軍事的な手段に依る外交は、決して新しいものではなく、きわめて長い歴史を持っている。日本は19世紀末以降、欧米やアジアで対外宣伝活動を積極的に実施していた。現在、注目を浴びる「文化外交」や「広報外交」などは、国家による宣伝活動が持つ長い歴史的スパンのなかで問われるべきである。本稿は1929年にカーネギー財団が主催した米国記者による東洋視察を分析することで、帝国日本による対外宣伝の実態に光をあてようとするものである。本稿では、日本外務省外交史料館で公開された外交文書「カーネギー財団主催東洋視察米国記者団」(第1巻~第3巻)を分析史料として活用した。本稿では、まず米国記者による東洋視察が、名目上はカーネギー財団の主催であったが、実際には日本側の主導によって行われた対外宣伝活動の一環であったことを明らかにした。そこには、次の二つの側面が見られた。第一に「東洋」に関する知識の生産と普及である。日本は東洋視察に参加する米国記者を通じて、米国の人びとに対して、帝国の実情を伝えようとした。日本自身がつくりだした「東洋」に関する知識を米国記者に獲得させ、米国の人びとに広めようとするものであった。ここに東洋視察の最も大きな日本側の狙いがあった。対外宣伝活動とは、宣伝者が有する物の見方-認識枠組み-を被宣伝者に対して、同意あるいは共有を求めるものであった。第二に、日米で合意․共有された帝国主義的認識である。米国記者は日本側の働きかけを受諾し、日本側の認識枠組みを踏襲するかたちで「東洋」を把握した。それは、米国側が日本は他のオリエンタルな国家と異なり、西洋近代的であることを承認し、日本人と他のアジア人との間に優劣をつけることを意味していた。日米で同意․共有された「東洋」認識は、国家と民族の優劣を維持․固定化させることで、支配を確立しようとする帝国主義的な力の源泉となっていた。米国記者団による東洋視察は、帝国日本の対外宣伝活動に組み込まれた覇権の確立․拡張という狙いの一端を浮き彫りにしている。本稿は、こうした点を解明し、帝国日本による対外宣伝活動が生成した意味と構造を問うている。

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