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자료유형
학술저널
저자정보
Azusa Suzuki (Gyeongsang National University)
저널정보
한국일본어교육학회 日本語敎育 日本語敎育 제100호
발행연도
2022.6
수록면
69 - 82 (14page)

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本稿では、日本語母語話者と韓国人日本語学習者に行った予備調査をもとに、韓国語と日本語の特に嗅覚表現に関する共感覚的比喩の一方向性に対する普遍性と反例の特徴を明らかにすることを目的とする。酒井(2008)の調査を参考とし、日本語母語話者と韓国人日本語学習者、韓国語母語話者に予備調査を行った。酒井(2008)では、7つの言語に翻訳したものを使用し、各母語話者に調査を行ったものであるが、本稿では母語の語感が学習言語の習得に影響するのかどうかを、韓国人日本語学習者(以下、KJL)に日本語で、韓国語母語話者(以下、KNS)に同時に調査した。従来、共感覚的比喩の一方向仮説においては、様々な普遍性及び反例の指摘がなされてきたが、嗅覚からの転用は、そもそも嗅覚に関する語が少ないことも併せ、他の感覚に比して実数が少ない。その中でも酒井(2008)で指摘された「視覚→嗅覚」においては、日本語には多く用例が見られる一方で韓国語はそれほど多くないことに注目し、KJLが学習言語である日本語と、母語である韓国語において嗅覚に関する共感覚的比喩、特に「視覚→嗅覚」表現を使い分けているのか、またその場合どのように系統立てて処理しているのかを、想起しやすい例を挙げてもらうことで明らかにしようと試みた。 その結果、以下の8点が明らかとなった。 ① 日本語において、「視覚→嗅覚」の共感覚的比喩は可能である。 ② 色覚+嗅覚表現は、「色(の花の)匂い」のようにメトニミーを含む。 ③ 「うすい」「こい」「あわい」に相当する語について、転用が多いとはいえなかった。 ④ 「あかるい」「くろい」「うつろな」「くうどうの」「ピンクの」+「におい」「かおり」の例も見られた。 ⑤ 韓・中の日本語学習者は、母語とはやや異なる共感覚的比喩傾向を持つ可能性がある。 ⑥ 形(いびつな、まるい)、直線性(ながい、みじかい、まっすぐな)、テクスチャ(なめらかな、ごつごつした)は日本語の方が、揺れが多かった。 ⑦ 嗅覚表現で「におい」と「かおり」を別々に見た結果、学習者に共通してやや否定的かつ自然的なものには「におい」、より肯定的かつ人工的なものには「かおり」が使われていたが、韓国の方が顕著だった。 ⑧ 学習者は、より比喩的な使用が多かった。 ①②は武藤(2008)の指摘に一致し、③④は反し、⑤⑥⑦⑧は今回新たに明らかになった点である。今回の調査結果では、日本語では比較的自由に意味転用が行われており、武藤(2015)やRussel(2015)の指摘のように、「視覚→嗅覚」という五感の共感覚的比喩というより、より緩やかで自由な、感覚間の意味転用、認知レベルでのリンクのラベル付け、と捉えられよう。しかし、学習者に比べ母語話者は一定の比喩パターンを逸脱することはなく、学習者の持つ比喩系統は母語話者とはまた違った傾向を示すことがわかった。

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